昭和顔と呼ばれる彼ら

師弟関係が美しい彼らを応援するオタクの戯言

永遠に煌めけ

 

 

 

1年前の今日、

7匹の雛鳥たちが、大きな空へと羽ばたいていった。

 

青く、どこまでもつづく、

果てしない、果てしない空へ。

 

 

 

 

 

1年前、11/11にわたしはこう綴った。

今日と明日で何が変わるのか、と言ったら肩書き以外にはわたしにはその多くはわからないけれど、ジャニーズJr.皆が目指す「デビュー」の先に待っているものが何なのかは非常に気になることの一つだし、それを味わうことの事の重大さと咀嚼時間は大事にしていきたい。

https://nkma1730.hatenablog.com/entry/2021/11/11/%25E6%2584%259B%25E3%2581%2599%25E3%2582%258B%25E3%2581%2582%25E3%2581%25AA%25E3%2581%259F%25E3%2581%25AB%25E8%25B4%2588%25E3%2582%258B%25E8%25A8%2580%25E8%2591%2589

 

 

結論から言うと、

肩書き以外に変わるもの、この一年で目に見えるだけでもありすぎた。

 

 

 

 

 

 

 

 

デビューして変わったこと

 

 

 

 

 

 

①街で、テレビで、音源が当たり前に流れてくる

デビュープロモーションを、時間をかけてたくさんたくさんさせていただいた彼ら。

テレビをつければCMで初心LOVE、ローソンに行けば初心LOVE、GUに行けば初心LOVE、CDショップに行けば初心LOVE、街の商店で流れてる有線ラジオから初心LOVE、、、、、

兎にも角にも、どこにいっても"初心LOVE"を1日に1回は聞くという日常。ヤバすぎた。デビューってこれか、と。CDってこれか、音源ってこれか、と。どこにいても その場所に溶け込む形でなにわ男子が生活にいた。

 

4月からは、ゆずの北川悠仁さんに作詞作曲していただいた曲が(これまたデビューって凄案件)、めざましテレビのオープニングテーマとなり、さらに毎日の始まりになにわ男子がいるようになった。

 

デビューって凄い。

 

 

②ドル誌のページのカット割りが、1人1ページが当たり前になった

これは、アンケート結果とか諸々も関係しているのだと思うけど、デビューしてから、ドル誌のカット割りが1人1ページになった。絶対に、1人で1ページ貰えるようになったのだ。関西Jr.で1ページだった時代から、グループ結成後なにわ男子で2ページor4ページの時代を経て、1人1ページだ。豊富な写真とインタビューの数々、ありがたいにもほどがある。

 

デビューって凄い。

 

 

③MVがある。

音源があるのも勿論だけど、MVがあるのはデビュー組だけの特権だ。

しかもなにわ男子の場合、ひとつのシングルに対して、表題曲とカップリング1つ(or両A面)の2個のMVが今のところ必ずついている。ど、どうなってるんですか?!デビュー組でもこんな経験初めてすぎて、戸惑いの日々。オタクが音源化を願い続けたダイスマにも、音源だけじゃなくてMVが着いてきてくれて、しかも"プラチナのジェット"を大事にしてくれていて…………ありがとうありがとうありがとう。

f:id:nkma1730:20221111083833j:image

f:id:nkma1730:20221111083838j:image

f:id:nkma1730:20221111083857j:image

f:id:nkma1730:20221111083906j:image

そして デビュー曲から1stアルバムまで緻密に計算されていた、最後に隠されたポーズたち。。

 

 

デビューって凄い。

 

 

④ジャニショ公式写真の量のえぐさ。

MVが2個あるってことは、単純計算で普通のデビュー組のシングルのオフショの2倍ある。そんでもって、Jr時代は個人4種とかだったのが、これまたデビューして2倍になっている。

アルバムに至っては、MVオフショ、アルバムジャケ写オフショ、それに伴うツアーグッズオフショという怒涛の写真の量。さすがに多すぎて笑ってしまった記憶がある。いやいやいやいや、なにわ男子さん一旦落ち着きなさって?!と言わざるを得ない日々も、ありがたいです。

 

デビューって凄い。

 

 

 

音楽番組の量が凄い。

Jr.時代では基本月1回の少クラでしか見れていなかったなにわ男子のパフォーマンスが、シングルやアルバムの発売プロモーションによって、数日間で何回も見れてしまう。しかも、発売時期が大型音楽番組に意図的にど被りさせてるとしか思えないので、量がえぐい且つほぼ生放送。ぜ、贅沢すぎますよ、そんなのさ。。。おかげさまで常に録画容量と戦う羽目になっております。みんな、頑張ろうな。

 

デビューって凄い。

 

 

⑥一つひとつの衣装が豪華

布!布!マント!キラキラ!布!布!マント!キラキラ!音楽番組もコンサートも、とにかく衣装の布とスパンコールの量がやばい。豪華すぎる。一つひとつスパンコールやパールを手縫いしたんだろうな……と感じられるところだったり、手縫いでの刺繍も細かくて、手間と時間とお金がめちゃくちゃかかっているのを毎回感じる。

去年のクリスマスのCDTVでの、私服っぽい(しかもそれなりのブランドの)衣装も、デビュー組!って感じがして嬉しかったなぁ。

 

デビューって凄い。

 

 

⑦渋谷にバカデカ広告が現れた

これ、この一年で1番デビューを感じた瞬間かもしれない。あの渋谷に、The Answer/サチアレのバカデカ広告が現れた時、ひっくり返った。なにわ男子の陰と陽。その象徴となる広告が、あんなに人の通るところに貼ってあって、陰の広告は渋谷のど真ん中にも設置されて、天気予報のお天気カメラで毎日のように抜かれるという、なにそれ?!?!?!?!みたいな夢のような話が、現実にあって。あ〜デビューってこういうことかぁ、って。限られた人じゃなくて、こうやって多くの人の目に触れて、人の日常にこうやって溶け込んでいくんだなぁ、って。実感したのが、デビューから半年ほど経ったこの時。

f:id:nkma1730:20221111084227j:image

f:id:nkma1730:20221111222159j:image

 

デビューって凄い。

 

 

⑧コンサートに訪れる人が、老若男女すぎた

城ホ公演の日に遊びに行ったとき、会場に行く前は「なにわちゃんのファン、この1年でさらに若返ったんだろうなぁ」とか思ってたし横にいた友だちに伝えてたんだけど、城ホ着いたら若い子やチビッ子が増えてたのは勿論だが、わたしたち(20代)よりも上の世代の人がわんさかいて、まさに''幅広い世代"という感じで「これがデビューというやつ……」となった。

福井に行く新幹線では、斜め前に座ってたちょっと歳上かなぁぐらいのお兄さんが、ツアバにりゅちぇぬいぶら下げてて、流星ちゃんの男性ファン!!!となった記憶。各会場に必ずいた男性ファンの方々を見て、「これが男女問わず愛されるデビュー組アイドルってやつ……」ともなった。

 

デビューって凄い。

 

 

⑨だいれんがドラマで共演した、雑誌で表紙飾った、番宣でバラエティに出た

全員のことだけを書こうと思ったんだけど、やっぱりわたしはにしはた担なので、これだけはどうしても書きたかったデビュー1年目の最高出来事。

3月の永瀬廉さんが司会をやっていた歌番組で、「backnumberをカラオケでよく歌う」「言うなよ〜」とかいう、特大だいれん空間で繰り広げられる爆エモエピソードだけで瀕死状態だったのに、6月の情報解禁から3ヶ月間、すべて幻で夢でいつか消えて無くなってしまうのではないかと、本気で思ったほどに、だいれんの共演が嬉しかった。こんなに夢が叶ってしまっていいのだろうか。

だいれんで雑誌の表紙を何冊も飾って、本屋がだいれんで埋め尽くされて、我が家にもだいれんで溢れている。

だいれんのアクスタが発売されて、だいれんと旅も出来てしまう。

だいれんでバラエティに出て「シンプルにマブダチ」とか言って、周りを置いてきぼりにもしてた。

f:id:nkma1730:20221111083356j:image

 

デビューって凄い。

 

 

⑩カウコンにいる、ジャニフェスにいる、ジャニーズシャッフルメドレーにいる

ジャニーズ大所帯が一同に集まる場に、必ずいるという保証が、デビューしたらそこにあった。

関西だから、関西のジャニーズJrだから、そういう理由で、カウコンに東京のJrは呼ばれてるのに呼ばれなかった時代があって。

嵐の最後のライブに、東京のJrはついてるのに、禍もあって 関西だけが呼ばれなかった。それがあったから、松本潤演出のジャニフェスに当たり前に出てることが嬉しかったし、特別な衣装を作ってもらえたことが嬉しかったし、最後の挨拶と曲振りをにしはたさんに任せてもらえたことが嬉しかった。

ジャニーズが大勢集まる場で、各々が各先輩とコラボして、楽しそうに歌って踊って憑依してる姿がめちゃくちゃ輝いていてそれが誇らしくて、これがジャニーズ!これがデビュー!って、体を張って教えてもらえた気がして嬉しかった。

f:id:nkma1730:20221111222729j:image

f:id:nkma1730:20221111222738j:image

f:id:nkma1730:20221111222746j:image

 

 

 

デビューって凄い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず、目に見える形で大きく変わったと感じたことを10個だけ挙げてみたのだけれど、他にも小さな「デビュー……」はたくさんある。

 

 

 

デビュー記念でBURB〇RRYのダウン買ってたり、アクセサリーが増えたり、そのアクセサリーがウン10万するものだったり、明らかにブランド物の服を着ていたり、ふるさと納税で観葉植物貰ってたり、使ってる柔軟剤教えてくれたり、湿気とるやつ買わなきゃとか言い始めたり、インライ中に電話かけたら洗濯物畳んでたり、食洗機欲しいとか言い始めたり、一日で長崎と宮城に行ってたり、

 

こういう些細な日常ですら「デビュー……」「上京……」ってなるのも嬉しかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

ずっとデビュー1周年に向けて何書こうかなぁって思ってた。

思ってたところに思わぬニュースが入ってきて。

 

 

 

 

 

 

我々が、アイドルに煌めきとトキメキを抱き、彼等が放ってくれるそれらを消費している。それが"アイドル"と"ファン"の関係である。

どんなにそれを念頭に置いて日々を過ごしていたとしても、彼らの本髄まで我々が迫れるわけがなくて、わからないことだって沢山あるし、あっていいしそれが当たり前だ。

 

可愛くて、愛おしくて、好きで、大好きで、そんな人たちには、いつまでもずっと一緒にいて欲しいし、ニコニコしていて欲しいし、ずっとギュッッッッッッッって距離感バカでいてほしいし、そうやってどうしても永遠を願ってしまう。それが当たり前じゃないと、毎年のように感じさせられても、何度だって永遠を願ってしまう。

 

 

デビューコンサートを経て、彼らはまた話し合いを行ったようである。おおはちくんの日刊を読んだだけだけど。

そうやって、1回1回、目標の擦り合わせを結成した時からしてきた彼ら。誰の指示でもなくおそらく自分たちの意思で始めてきたであろうこと。

デビューという目標を達成し、目まぐるしく日々と時間が過ぎているであろう今、彼らはどこに向かうのだろうか。

 

最近は弟組からの意見が増えた、それが嬉しい、と兄組の皆さんがいつだかの雑誌の対談かインタビューで言っていた(詳しく覚えてないあたり、わたしの悪いとこ出てる)。

 

先日のROT初回で、デビューコンサートに際して、メンバー一人ひとりが担当を持っていた。メンバー全員が、なにわ男子というグループのことだけのために時間を使う時が必ずあるということ。

 

それがどれだけ幸せなことで、ありがたいことなのか、わたしはもっともっと実感して噛み締めるべきなんだな、って日々感じている次第。

 

 

誰かが悩んでる時には、そっと隣に寄り添って、話を聞いたり、逆に何もせず隣にいるだけだったり、ご飯食べに行ったり、旅行に行ったり、

そういう関係性に7人が自然となっていってくれたのが本当に嬉しくて。

 

結成時、デビュー時、そして今。

みんな、いい意味で顔が変わった。

顔が良くなった。

断定できるぐらいに。

この場合の"顔が良い"は、"カッコイイ"の義ではなくて、"逞しくなった"という義で使いたい。

 

探り探りだった頃を知っているから、

今、全員が全員のことを心から信頼して、それぞれがそれぞれの立場で力を発揮しているのが、顔を見ればわかるようになった。

 

本当のところは、それは分からないのが当たり前だけど、

それだけは断定できるぐらいに、わかる。

 

 

 

にしはたさんのこと、なにわ男子のことを結成当時から応援してきて、デビューに向かっていく7人のことをマルっと応援してきて、本当に幸せだったし、これから見せてくれる夢も希望も未来も、全部全部楽しみだし、今すぐにでも心が踊り出しそうな勢いで、毎日ワクワクしてる。

 

デビューしたら、色々辛いよ

って友だちから言われたこともあったけど、

 

全然そんなことない!めちゃくちゃ楽しい!幸せ!

 

 

デビューしたい!って、最後の方は言ってくれてたし、デビューのその先のことも彼らは当時から既に見ていたから、彼らの夢が叶ったことが単純に嬉しいし、彼らがデビューのその先に見ているもの、叶えたいものを見れる日が来るのかもしれないと思うと、それだけで嬉しくて幸せで涙出てくる(情緒大丈夫そ?)。

 

 

 

 

 

 

デビュー1年目、時にはなにわ男子さんが駆け足すぎて、1段飛ばしでいちにのさん!し過ぎよ!って言ってしまうほどについていけないときもあったけど、

こんなに幸せをいただいてしまって、こんなにわたしは幸せでいいのだろうか、って本気でこちらが戸惑ってしまうぐらい、幸せで楽しかった。

 

 

こんなに楽しいのならば、

2年目、3年目、4年目、5年目……………………できれば20年目を彼らとともに迎えたい。

 

 

永遠はないし、絶対もない。それはそう。

だからこそ、永遠を願ってしまうのかもしれない。

でもそれでいい気もしてきた。

 

前例が無いなら作ればいい。先駆者となればいい。

 

そんな簡単なことではないのは百も承知のうえで言うけど、でもそういうことな気がする。

 

し、なにわちゃんなら、先駆者となってくれちゃう気もなんとなくしている。

 

 

ずっとずっと幸せでいてほしいし、

美味しい炊きたてのご飯を食べてほしいし、

あったかいお風呂に浸かってほしいし、

ぬくぬくのお布団でいっぱい寝てほしい。

 

そして、できれば、

25年後も、"なにわ男子"と名乗っていてほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

デビュー2年目に向かうにあたってのブログにしては、あまりにも重すぎない?!?!?!さすがに自分でも引いてるんですけど(え)、

 

タイトルにしたダイヤモンドスマイルの一節、

 

 

永遠に煌めけ

 

 

言いたいことはこれに尽きる。

 

限りある時間、とは言いたくないけれど、

どこまでも続いていく時間(とき)の中で、ずっと輝き続けていて欲しい。

それがステージ上だろうが、テレビの中だろうが、プライベートだろうが、それはどこでもいいんだけど、そこに光があるなら、一番星でいてほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

なにわ男子へ

結成されてから4年間、ずっとずっとキラキラして、夢を見させてくれて、元気いっぱいでいてくれて、本当にありがとう。本当に本当に、貴方たちに救われてきた人生があること、忘れないでとだなんて烏滸がましくてとても言えないし、そうやって生きてきた人生もあることを分かっていそうな彼らには言う必要ないかな、とも思っている。

 

 

デビュー1周年、本当におめでとう。

1年前の今日から今まで、毎分毎秒、1日24時間、貴方たちが居て与えてくれる全ての時間が愛おしくて、「デビュー出来て良かった!!!!!!!!!!!!!!!!」って大声で叫びたくなる時だって、毎日ある。

 

デビュー前は、デビューした先のことなんか、本当に分からなくて、なにわ男子はデビュー前からデビュー並の仕事をさせてもらってたから、肩書き以外に何が変わるんだろうって本当に思ってたけど、変わること、ありすぎた。デビュー舐めてた。なんで、わたしが舐めてたんだろうって今ならこんなの恥ずかしくて、入れる穴があるなら入って身を隠したいレベル。

 

 

デビューしてから彼らが考えてきたこと、彼らが思ったこと、教えてくれなくてもいいし、わからなくてもいい。

ただ、笑顔で生きて、ご飯いっぱい食べて、そこに立ち続けてくれる限り、許される限り、わたしは夢を見続けようと思う。

 

 

 

 

 

 

なにわ男子のこと好きでよかった!!!!!!!

これからも大好き!!!!!!!

ニコニコ笑顔で、これからも前に進もうね。

 

 

 

 

 

デビュー2年目も、なにわ男子にサチアレ☆

f:id:nkma1730:20221111221852j:image