5×…その先を未来を見れる日まで

落ち着いてきたのでポツポツと。

「バイトしてる場合じゃないかもだが、、、」

こんな文章とともに母親から送られてきた あのニュースの第一報。

『嵐、2020年をもってグループ活動休止』

この日

見事に バイトが忙しくて。

いつもならキレてるんだけど

考えてる暇もないぐらい忙しかったバイトにちょっと感謝してる。

それぐらい衝撃だった。

わけがわからなかった。

周りの音が聞こえなくなる っていうの

貧血以外で初めて経験した。

帰り道の電車のホーム

公共の場にも関わらず 涙が止まらなかった。

泣きたいのに泣けない

大声でわんわん泣きたい

そう言ったら 母親が

「とにかく早く帰ってきなさい

足元気をつけてね」

って言ってくれた。

食欲なんてあるわけもなく

初めて だいすきなお米とお味噌汁残した

(おかあさんごめんね)

通常営業でベイストを聞くなんて

とてもじゃないけどできなくて

(しかもキャラメルソングだったらしいじゃない。もっとダメ)

とにかく 会見に見入った。

(途中で出先から帰ってきた父親の紙袋の音があまりにもうるさくて殺意湧いたのは内緒)

Mr.サンデーさん たくさん流してくれて

局の垣根を超える部分も流してくれて

ほんとにありがとうございます。

翌日も 朝からバイトだったので

WSなんて もう端くれ具合で見て

とっとと家を出ました。

考えなくていいぐらい

働いたので 悔いはないです お金欲しい！(結局ここ)

ここから先は 約12年間のわたしと嵐の思い出を語ります。

会見を見て、動画を見て、そしてWSを見て思ったこと、感じたこと そしてこれからのことは その後に書くので

干支一回り分のわたしの思い出なんて 興味ない人はさーーーーーーーっと流してくれてだいじょぶです！2019年って書いてあるとこから読んでください！！！

当方にのみやくんだいすきマンなので

思い出がちょっとにのみやくん寄りなとこは

許してください

(あ、あと 翔ちゃんに似て 改行と空白 だいすきです)

わたしと嵐。

それは 遡ること11年半前の2007年。

『山田太郎ものがたり』

に出会ったことから始まります。

あのキラキラスマイル山田くんの にのみやくんに一発で堕ちた。

いや〜今思えば

小4の女の子堕とすなんて

にのみやくんも罪ですなぁ、、

この当時、

今じゃ考えられないぐらい

テレビを見ない子だったんです。

見てたバラエティは

学校へ行こうとめちゃイケぐらいじゃないかな。

ドラマは

再放送やってた 木村先輩のドラマとか。

リアタイでやってたのほぼ見たことなかったの。

やまたろで

堕ちたというか たぶん恋したんだと思う。

こーいーしちゃったんだ たぶん きづいてなーいでしょー って心の中のYUIが 今歌ってる

2008年

この年の嵐さん なんか凄かったよね。

初の国立競技場。

オリコン年間1位2位独占。

翔ちゃんが骨折して

そのときやってたツアーを

どうにかこうにか 翔ちゃんに負担かからないように

演出を変更した

このエピソードがだいすきな年。

あと

お兄が抜群にイケメンだったね！！！

2009年。

嵐10周年。

この年、わたしは中学受験の年だった。

夏期講習頑張ったご褒美に

5×10 のアルバムを買ってもらった。

これが わたしの初めて買ってもらったCD。

家で勉強しながら CDかけまくって。

PIKA☆☆NCHI DOUBLE

が大好きになった年。

おかあさんが

テレビ誌の 嵐のちっさい写真(たしか マイガールのアー写)を切り抜いて

厚紙に貼って

裏にはメッセージ書いてくれて

入試の休憩中とかに見られるようにしてくれた。

それと

嵐 紅白歌合戦 初出場 の年。

2010年。

13歳の誕生日プレゼントは

5×10のライブDVDだった。

これが わたしの初めて買ってもらったDVD。

『言葉よりも大切なもの』を

にのみやくんが ギターじゃんじゃんかき鳴らしてる姿に また堕ちた。

この年 シングル ばかみたいにリリースしてた年だったから()

そんな財力 わたしには無くて

シングルは買えなかった。

ごめんね 2010年の嵐。

でも オリコンで 週間1位絶対取ってたから

やっぱりすごいよ。

にのみやくんが

大奥の番宣で出てた

Ａ-studio で

だいすきな5人の話をしてたの

とっても覚えてます。

あと にのみやくんが

フリーターの撮影で ご近所に来てくれた年。

それと

嵐 紅白歌合戦 初司会 の年。

2011年。

この年のお年玉で

わたしは ファンクラブに入会しました。

だから 未だに 貰うお年玉は会費に回してます。（笑）

3.11 の直後に 歌ってた

果てない空 と ふるさと

この2曲 今でもだいすきです。

この年からチャリティーイベントで

ワクワク学校も始まったね。

行けなかったけど（笑）

2012年。

中3。

この年 わたしにとって暗黒時代で（笑）

あんまり思い出したくないんだけど、

そんな日々を救ってくれてたのは

間違いなく 嵐だった。

ワクワク学校に初登校した年。

初めて 生で見る 嵐 。

あ、にのみやくんは近所で見てたけど。

めっっっっっちゃ かっこよかった。

この世に存在するんだ って思った。

毎日 学校行くの嫌で嫌で。

木曜日しかない部活もサボって

家帰ってVS嵐見てたぐらい。

そんな暗黒時代です。

ここら辺にしときます。

2013年。

わたしが 初めて ライブに行った年。

LOVE

 生で歌ってる嵐が かっこよくて仕方なくて。

気づいたら 軽率に泣いてたし

気づいたら ライブ終わってた。

夢の空間ってあっちゅーまや

そう思った年 

ほんとにほんとに

初めて見た 生で歌ってる嵐は

めちゃめちゃかっこよかった。

ほんとにかっこよかった。

(*.ﾟωﾟ)愛し合おうぜ とーきょーーーーーー！！

が 忘れられない。

2014年。

15周年。

Hawaiiでライブ

まーーーーじか。

嵐スゲーな。

わけわかんない規模だな

最初は 正直 そう思った（笑）

Hawaiiでの生活が 各番組取り上げられていく中で

さとしくんの涙。

あいばくんの涙。

そして にのみやくんのプロ精神。

今までもちゃんとわかってたけど

あえて見せてきてなかった部分を

たくさん見せてくれた。

「今、目の前にあることを頑張れない奴が

何を頑張れるんだ 」

さとしくんが そう言ってくれたから

今 頑張れてる部分も正直あるよ。

改めて 嵐が 心からだいすきになった年。

2015年。

大学受験の年。

全然 嵐 追えてなかったし

『母と暮せば』の にのみやくんを

大きいスクリーンで観られなかったこと

今でも後悔してる。

(まあ 12月って聞いた瞬間 諦めついたけど 。

つけ切れてなかった部分があった。そういうことってあるじゃん？？？)

ごめん 受験年すぎて

嵐の思い出 ほぼないや……

あ、でもワクワク学校は行った……

にのみやくん すきだった…… (語彙力)

2016年。

3月1日

にのみやくんが

「第39回」日本アカデミー賞最優秀主演男優賞

を受賞した。

テレビで見てた。

気づいたら 泣いてた。

ほんとにほんとに うれしかった。

受験で映画は観れなかったけど

受賞の瞬間のにのみやくんを

この目で見られたこと、

ほんとにほんとに誇りに思う。

LOVE以来 3年ぶり に ライブに当選した。

Are you happy ？ツアー

凄かったなぁ。

ご縁あって 2回も行けたんだけど。

2回目はアリーナ メンステから6列目で。

わたしの ミタゾノうちわに

さとしくん

笑ってくれたなぁ。

(たぶんね！ほらこういうのって 思ったもん勝ちみたいなとこあるじゃん？？？) 

あいばくんの紅白司会。

嵐の歌唱時に

泣いてるあいばくんを 

笑ってみんなで包み込んでる姿が

だいすきな 嵐だった。

あいばくんの顔がプリントされたスタジャンを着て

東京ドームの真ん中で歌う4人が

だいすきな嵐のそれだった。

あと この年は

大学に入学して

マイベストフレンド Aさんに 出会った年です。

2017年。

『忍びの国』

さとしくんの本気を見た気がした。

『ナラタージュ』

おじゅんの 新しい魅力を見た気がした。

『ラストレシピ』

お料理エンターテインメント

っていう また秀逸な言葉をたたき出してた。

この年もご縁あって ライブに行けた。

そして UB が生まれた。

いやー UBは宇宙だった。

ほんとに。

あの ダンスを見たとき、

いや、我々は 何を見(魅)せられてるんだ？？

ってわりと本気で思った。

気づいたら泣いてた。

(お気づきでしょうか。年をとるにつれて 涙腺がばかになってます)

にのみやくん 紅白司会。

発表のとき、後輩と一緒にいて。

Twitter見て 心臓止まるかとおもった。

にのみやくん まじか。

しゅごい。ほんとにしゅごい。

年末の国民的歌番組の舞台で

いきいきと司会してるにのみやくんが

ほんっーとにキラキラして 眩しくて。

あぁ

好きになったときの にのみやくんと一緒だなって。

恋したときの にのみやくんと一緒だなって。

にのみやくんのことをすきになって

ほんとによかった。だいすき。

あいばくんのとき 負けちゃったあの審査方法を

自ら変えに行ったエピソード

だいすきなやつです。

翔ちゃんは 24H TV、連ドラ と

嵐 個々のお仕事が光った年だったね。

2018年。

番協に初めて行った。

ニノさん の 。

にのみやくん

ほんっっっっっとに 紳士で。

収録と収録の合間でも

共演者の方と 楽しそうに 笑って お話してた。

(わたくし 端っこの席だったから 目の端に にのみやくんいた)

そして

ほんとに にのみやくん いい匂い だった。

いやーーーーー

番協行った皆さん 口々に

嵐はいい匂い

って仰るじゃないですか。

ほんとだった

これから 番協応募して行く皆さん。

嵐はいい匂いです

(なんの話)

『検察側の罪人』

にのみやくんの魅力が存分に出てた 映画でした。

第43回報知映画賞 助演男優賞 受賞おめでとう！ぱんぱかぱーーーーん！！

5×20ツアー

マイベストフレンドAさんの驚異的な運で

ライブに行けました。

オープニングで泣き

果てない空で泣き

and more 発表で泣き

5×20で号泣した。

ネタバレになっちゃうから

この辺にしとくね。

翔ちゃん 紅白司会。そして

嵐 紅白 大トリ。

ジャニーズにとっても

激動の1年だった そんな年。

そして 2019年 now 。

(おめでとう！！ここから 思い出じゃなくて 感想になります。ここまでの思い出読んでくれた人ありがとうございます)

推測することは簡単だ。

ハワイのあと 気持ちが強くなったって。

きっと あの頃だろうな って思う節はある。

(描きたい絵、作りたいモノを

描いて作って 世に出して。

いろいろ 推測されて

あることないこと言われちゃったら

そりゃ嫌になるよね……)

でも どんなに 推測したって

その頃を 想ったって

後悔したって

それが ほんとかどうかわからない。

嵐の言葉がすべて。

本人の言葉がすべてなんです。

「発言の真意」

だとか

「活動休止の真相」

だとか

「裏話」

だとか

そんなのいらない。

だって あの、

会見の、嵐の、5人の

あの 誠心誠意こもった

あの言葉たちが 全てだから。

あれは 

そういう事だったのか

とか

想っちゃうことはたくさんあると思う。

オタクって 裏をかくの得意だもんね！（笑）

(ニノさんのにのみやくんの民主主義の話はそういうことか、11/3に5人でご飯食べに行った話を進んでしなかったことはそういうことか、5×20の歌詞はそういうことか、あの オトノハはそういうことなのか、とか、一途おわりはそういうことか、って正直一瞬思ったよ。わりと思っちゃったね、うん。)

でも

それは なんか 嵐に逆らってる気がして。

この  悩みに悩んで

話しに話し合って、

でも

そんな素振りは一切見せず、

隠して 完璧に アイドルしてくれた

この1年半を

裏切ってしまう気がするから。

喧嘩しましたか？

無責任じゃないですか？(しかもこれ ちょっと笑いながら)

という質問。

記者という仕事をしていて

嵐という存在を どれだけ近くで見ていたの？

どれだけ 近くで感じていたの？

って思ったけど

翔ちゃんは 

「誠意をお伝えするための質問でもあった(意訳)」(1/28 NEWS ZEROにて)

って言ってて。

あぁ もう この人には敵わないな、と。

なんで そんなに 綺麗な言葉で サラリと交わせるのだろう、と。

(まあ たぶん 元々の語彙力とか頭の良さとか育ちの良さとか そもそもの生きてる年数の違いとかあるんだろうけども。)

「我々の力不足です」

と全力で 1人の決断を守り抜く

にのみやくんも スーパーかっこよかった。

悲しくて寂しい会見のはずなのに

5人はずっと笑ってた。

やっぱり 5人がすべて。

「5人じゃなきゃ 嵐じゃない。意味が無い。」

ずっと にのみやくんをはじめ、

5人が 口を揃えて言っていた言葉。

これほど この言葉を

肌に感じ、身をもって体感することになるとは

思わなかった。

誰か1人の思いで嵐の将来は決められない。

でも

他の4人の思いで 1人の人生を縛りつけることは出来ない。

この翔ちゃんの言葉に

すとん

って腑に落ちた部分がありました。

自由を愛し、休みをあれだけ愛していた人の人生を

"ファン"という存在が縛りつけることはできない。

今まで

先頭を ずっとずっと 走ってくれてありがとう。

夢を、

希望を、

ほんとにほんとにありがとう。

大きくなりすぎちゃったのかな。

自由を奪っちゃったってのだったら

ほんとにごめんね。

前を向きすぎちゃってたら ファンの子たちも辛いと思うからファンの子たちの目もちゃんと見たい。

この言葉が ほんっとに にのみやくんだなって。ほんとにほんとにありがとう。

"あの日 君は僕になんて言ってたっけ..."
なんて言ったってもう関係ないね
散々会って 段々分かって 季節迫り来て散々泣いて
君は君 夢 でっかく描いて
僕はここから成功を願ってる
｢待ってるだけじゃ明日はないから
動いた ここじゃ始まらないから｣

先の見えない暗い道路も
それが例え迂回路でも
いまは少し二人とも
つらい表情 しまっておこう

これは別れではない 出逢いたちとのまた新たな始まり
ただ 僕はなおあなたに逢いたい
また…
いつか笑ってまた再会 そう絶対

(嵐 『Still…』より引用)

2020年まで 約2年もある。

1年半かけて 嵐が話し合って 決めたことを

ちょっとの時間で 理解しないで

嵐5人が与えてくれた この期間を

大切に全力で悔いなく

過ごしていけたらいいな。

そして

「(復活は)あります」(1/28 NEWS ZEROより)

と力強く宣言してくれた 翔ちゃん。

ありがとう。ほんとにほんとにありがとう。

5人が

「嵐でよかった」

と思ってくれて、

「嵐はすごい人たちです」

「嵐とあとどのくらい共演できるかな」

「ね、素敵っしょ？」(by 我らが梨本くん)

って各方面から 賞賛され、感謝され、誇られる、

そんな

5人に出会えて、

嵐に出会えてよかった

いってらっしゃい

を言える日を 覚悟するのと同時に

おかえり

を言えるその日を待ち望んでます。

でも さとしくん、ひとつだけ言わせてください。

明日も仕事だ……

明日も学校だ……

って思っても 休めない人、ごまんといます。（笑）

いやーーーーーーーでも

さみしいなーーーーーーーーーー

さみしいよーーーーーーーーーー

うわーーーーーーーーーーーーん